7-1 プロの経済動向の捉え方

 

エコノミスト

「経済予測」予測シナリオ(料理)を作る。

 

景気動向」と「物価動向」を中心。

 

「経済指標」(材料)

・経済全体の中でどんな意味を持つか

・流れが変わるシグナルがあるか。

 

市場は「条件反射的な動き」をすることがある。

→根拠がなくムード、期待、「市場が考える予測シナリオ」

 

長く続かない。

・根拠(エビデンス)を伴っているか

・見方の行きすぎ(オーバーシュート)ではないか

 

自分のシナリオと外れている場合は

「経済状況の変化があり、シナリオに修正が必要なのか」

 

それとも

「ノイズ(一時的に市場が騒いでいる状態)なのか」を

根気良く見極める。

 

機械受注(企業の設備投資)

統計には「速報値」「改定値」「確定値」がある場合がある。

 

「アネクドート(小話)」

経済数字以外の材料。タクシー、コンビニでの聞き取りなど。