数字の読み方 – 楽しく経済

大きな数字のゼロの数。無量大数は68個。不可説不可説転は37澗(かん)個。

大きな数字

数字  読み方  (ゼロの数)
一  いち  (0)
1

十  じゅう  (1)
10

百  ひゃく  (2)
100

千  せん  (3)
1,000

万  まん  (4)
10,000

十万  じゅうまん  (5)
100,000

百万  ひゃくまん  (6)
1,000,000

千万  せんまん  (7)
10,000,000

 

一億  いちおく  (8)
100,000,000

 

十億  じゅうおく  (9)
1,000,000,000

 

百億  ひゃくおく  (10)
10,000,000,000

 

千億  せんおく  (11)
100,000,000,000

 

兆  ちょう  (12)
1,000,000,000,000

 

京  けい (16)
10,000,000,000,000,000

 

垓  がい (20)
100,000,000,000,000,000,000

 

禾予  じょ (24)
1,000,000,000,000,000,000,000,000

 

穣  じょう (28)
10,000,000,000,000,000,000,000,000,000

 

溝  こう (32)
100,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

 

澗  かん (36)
1,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

 

正  せい (40)
10,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

 

載  さい (44)
100,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

 

極  ごく (48)1,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

 

恒河沙  こうがしゃ(52)

10,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

阿僧祇  あそうぎ  (56)

100,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

 

那由他  なゆた  (60)

1,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

 

不可思議 ふかしぎ (64)

10,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

 

無量大数 むりょうたいすう (68)

100,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

 



 

不可説不可説転 ふかせつふかせつてん(37澗/かん)(37,218,383,881,977,644,441,306,597,687,849,648,128)

⇒100,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,00・・(この先まだまだ続いて書ききれない)

 

 

1億、1兆などの大きな数字

大きい数字は、ゼロがたくさんあって分かりにくいことがありますよね。

銀行の人とか、大きな会社の経理の人なんかは、大きい額のお金を扱うのに慣れていて、そんなにとっつきにくさを感じることはないのかもしれませんが、一般的には、普段の生活で大きな数字を目にすることは、それほど多くないですよね。

例えば、自動車購入のときとか、住宅ローンを組むときなどに、何百万円、何千万円、といった額を扱うことは珍しくないでしょうけれども、頻出するものではないので、とっつきいくさがあるのかもしれません。

例えば、

1000000000000

と見せられた時には、右からゼロの数を追いながら、

「一、十、百、千、万、十万、百万、千万、一億、十億、百億、千億、一兆!」

と一兆だと分かるわけです。一兆は、ゼロが12個あって、その左に1があるということですね。

結局これって、ゼロの数の数え方を、単位の数え歌みたいにしている感じもします。

 

一覧で書くと、

一             ゼロなし

十             ゼロ1つ

百             ゼロ2コ

千             ゼロ3コ

万             ゼロ4コ

十万        ゼロ5コ

百万        ゼロ6コ

千万        ゼロ7コ

億             ゼロ8コ

十億        ゼロ9コ

百億        ゼロ10コ

千億        ゼロ11コ

一兆        ゼロ12コ

十兆        ゼロ13コ

百兆        ゼロ14コ

千兆        ゼロ15コ

一京        ゼロ16コ

・・・

 

ここで、大きい数字って、よく、カンマが打たれていますよね。

とくに、金額表記ではそうです。

1,000,000,000,000

という具体です。

 

ゼロ3つ毎にカンマが1つ打たれていて、カンマ4つあるので、4×3=12個!

・・・とゼロの数は少し早く分かる気もします。

 

で、さきほどのゼロがいくつか?の一覧を抜粋して書き出しますが、

 

万        ゼロ4コ

億        ゼロ8コ

兆        ゼロ12コ

京        ゼロ16コ

 

これを覚えておくと、ゼロ12個だから一兆じゃん♪と、すぐに判断できますね。

 

じゃあこれはいかがでしょう?

100,000,000,000,000

 

3つ毎に打たれるカンマが4つで、3×4=12個のゼロに、その右に+2つゼロが来ているので、ゼロの総数14コ。

 

1兆にゼロ+2つで、100兆、百兆!ということですね。

 

パッと見て分かるためには、なにかひとつ、物差し的なもの、一万はゼロ4コ、一億はゼロ8コ、というのを覚えておくだけでも、そこを基準に、ゼロの数を増減させて判断することで、比較的識別が早くできるかもしれません。

 

参考までに、こんな表も載せておきます。

 

英語で大きな数字を言うことはあまりないことかもしれませんが、大きい数字のゼロ3コ毎にカンマが打たれるのは、英語の読み方、単位の進み方を一致してるんですね。

 

一方で、日本語読みは、一万を基準に、ゼロが4つ増えるごとに、億、兆、京…と続いています。

 

この違いも、少なからず、パッと認識しにくい原因であるのかもしれませんね。

 

完全和風で書くなら「一兆弐千三百四十五億」となりますからね。

 

ところで、ゼロの数でいうと、ゼロ3つずつで単位が上がっていく英語読みと、ゼロ4つずつで単位が上がっていく日本語読み、最小公倍数が12。

 

とうことで、ゼロの数12のところで、単位が同時に繰り上がっています。

 

そこが「一兆」ということですが、ここで一致されても、通常はあんまり使うことの少ない数字ですね…。

 

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大きな数字の読み方

企業の決算書などで扱われる金額は、普通の私たちの生活で扱う金額とは、桁が違うので、そのまま数字を書いてしまうと、ゼロがいくつも並んでしまうことになります。

例えば、

百万円は、1,000,000円で、ゼロが6個

1千万円は、10,000,000円で、ゼロが7個

1億円は、100,000,000円で、ゼロが8個

10億円は、1,000,000,000円で、ゼロが9個

100億円は、10,000,000,000円で、ゼロが10個

1000億円は、100,000,000,000円で、ゼロが11個

1兆円は、1,000,000,000,000円で、ゼロが12個

といった具合です。

あまりゼロが多く書かれていると、ゼロが何個並んでいるか数えないと、ぱっと分かりづらい感じがします。

ということで、企業の決算書のような金額の大きい場合の資料には、百万円単位で書かれているものが多いようです。

そうすると、百万円の1,000,000円は、1百万円、とゼロを省略して書けるので、省スペースになりますね。

百万円単位として先ほどのものを書き直すと、

百万円は、1百万円で、ゼロなし

1千万円は、10百万円で、ゼロが1個

1億円は、100百万円で、ゼロが2個

10億円は、1,000百万円で、ゼロが3個

100億円は、10,000百万円で、ゼロが4個

1000億円は、100,000百万円で、ゼロが5個

1兆円は、1,000,000百万円で、ゼロが6個

となります。

読み方は普通に、

1百万円 → 百万円

10百万円 → 1千万円

100百万円 → 1億円

1,000百万円 → 10億円

10,000百万円 → 100億円

100,000百万円 → 1000億円

1,000,000百万円 → 1兆円

と読んで問題ありません。

 

日本人としてちょっと分かりづらい感じがしてしまうところがありませんか?

というのも、日本では、万円、億円、という区切りが認識しやすいと思うのですが、この単位で見ると、ゼロ4個で次の単位に繰り上がっていく読み方になっています。

10,000円(1万円)にゼロを4個つけると、100,000,000円(1億円)。

100,000,000円(1億円)にゼロを4個つけると、1,000,000,000,000円(1兆円)。

でも、国際的には、ゼロ3個ずつで区切って表記するのが一般的で、金額を表す数字を見ると、ゼロ3個ごとに、カンマが打たれているのがそれを表しています。

確かに、英語表記では、ゼロ3個ずつで単位が変わりますね。

Thousand → 1,000

Million → 1,000,000

Billion → 1,000,000,000

表記としては、国際基準の通り、ゼロ3個ごとに表示、

読み方としては、日本風に、ゼロ4個つくごとに、万円→億円→兆円。

やっぱりちょっとややこしい感じも否めませんが、大きな金額、企業の決算などを扱う際には、慣れておくと便利ですね。

567百万円は5億6千7百万円。数字の読み方。

この数字の表記どう読むの?と思うことがあるのではないでしょうか。

例えば、会社の売上や利益など、決算書などを見ると、推移をグラフ表記してあるものがあります。

グラフで多いのは、横軸に期間、縦軸に金額が表示されているものが多いですが、金額の単位が「百万」となっているのをよく見かけます。

567百万円、といった書き方ですね。

これ、どう読むのでしょう。

答えは、単位が百万円ということで、下一桁目の数字が「7」なので、ここが百万円。

百万円の下一桁目が7なので、7(百万円)。

そして、下二桁目の「6」は「千万円」、下三桁目の「5」が「億円」、ということで、5億6千7百万円、と読めばいいことになります。

 

いろんな数字が入っている資料を見るときは、その数字の単位は押さえておきたいところですね。

会社の売上「567」と書かれていたからといって、567円ということは考えくいでしょう。

規模にもよるでしょうけれど、おそらく単位としては「千円」「万円」「百万円」となっているはずです。

これらは、表記の仕方の話なので、とくに、金額についての読み方としては、普通にゼロを付けた場合の読み方をすれば特に問題はありません。

「567(百万円)」なら「5億6700万円」となります。

間違っても「今期の弊社の売上は567円でした」と言わないようにしましょう(笑)

 

 

数字が大きくなると、ゼロがたくさんついてしまうので、短く表記できるために、こういったことをしているわけです。

桁が増えることで、単位の表示を変えているものは、身近にもあります。

例えば、長さや重さの単位を見てみると、

ミリメートル(mm) ← メートル(m) → キロメートル(Km)

ミリグラム(mg) ← グラム(g) → キログラム(Kg)

というのがありますね。

ミリ(m)というのは1/1,000という意味で、キロ(K)というのは1,000という意味です。

 

長さの単位では、メートル(m)に、ミリ(m)を付けると、ミリメートル(mm)になり、単位は1/1,000になります。

キロ(K)を付けると、キロメートル(Km)になり、単位は1,000倍になります。

1m(メートル)は、1,000mm(ミリメートル)、1/1,000Km(キロメートル)、というわけです。

 

重さの単位も同じです。グラム(g)に、ミリ(m)を付けると、ミリグラム(mg)になり、単位は1/1,000になります。

キロ(K)を付けると、キログラム(Kg)になり、単位は1,000倍になります。

1g(グラム)は、1,000mg(ミリグラム)、1/1,000Kg(キログラム)、というわけです。

 

工場でのある部品などの生産量を示す場合にも、同じような表示をします。

例えば「100K個」「1000K個」といった表示の仕方で、Kは1000という意味ですから

100K個=100,000個=10万個

1000K個=1,000,000個=100万個

という具合です。

 

 

 

 

 

数字ゼロの数。千円、百万円、十億円単位。

【ゼロの数】

1 1 ゼロの数0個
10 10 ゼロの数1個
100 100 ゼロの数2個
1,000 1000 ゼロの数3個
10,000 1万 ゼロの数4個
100,000 10万 ゼロの数5個
1,000,000 100万 ゼロの数6個
10,000,000 1000万 ゼロの数7個
100,000,000 1億 ゼロの数8個
1,000,000,000 10億 ゼロの数9個
10,000,000,000 100億 ゼロの数10個
100,000,000,000 1000億 ゼロの数11個
1,000,000,000,000 1兆 ゼロの数12個
10,000,000,000,000 10兆 ゼロの数13個
100,000,000,000,000 100兆 ゼロの数14個
1,000,000,000,000,000 1000兆 ゼロの数15個
10,000,000,000,000,000 1京(けい) ゼロの数16個

 

 

【千円・百万円・十億円単位】

1 1
10 10
100 100
1,000 1000 1千円
10,000 1万 10千円
100,000 10万 100千円
1,000,000 100万 1,000千円 1百万円
10,000,000 1000万 10,000千円 10百万円
100,000,000 1億 100,000千円 100百万円
1,000,000,000 10億 1,000百万円 1十億円
10,000,000,000 100億 10,000百万円 10十億円
100,000,000,000 1000億 100,000百万円 100十億円
1,000,000,000,000 1兆 1,000十億円
10,000,000,000,000 10兆 10,000十億円
100,000,000,000,000 100兆 100,000十億円
1,000,000,000,000,000 1000兆

1億円〜1000億円のゼロの数は。1億円はゼロ8つ、10億円はゼロ9つ

●1億円は0いくつ→8個

100,000,000円(1億円)⇒0は8つ
200,000,000円(2億円)
300,000,000円(3億円)
400,000,000円(4億円)
500,000,000円(5億円)
600,000,000円(6億円)
700,000,000円(7億円)
800,000,000円(8億円)
900,000,000円(9億円)
ーーーーーーーーーーーーーーーー

●10億円はゼロいくつ→9つ

1,000,000,000円(10億円)⇒0は9つ
2,000,000,000円(20億円)
3,000,000,000円(30億円)
4,000,000,000円(40億円)
5,000,000,000円(50億円)
6,000,000,000円(60億円)
7,000,000,000円(70億円)
8,000,000,000円(80億円)
9,000,000,000円(90億円)

ーーーーーーーーーーーーーーーー

●100億円はゼロいくつ→10個

10,000,000,000円(100億円)⇒0は10個
20,000,000,000円(200億円)
30,000,000,000円(300億円)
40,000,000,000円(400億円)
50,000,000,000円(500億円)
60,000,000,000円(600億円)
70,000,000,000円(700億円)
80,000,000,000円(800億円)
90,000,000,000円(900億円)

-----------------

●1000億円はゼロいくつ→11個

100,000,000,000円(1000億円)⇒0は11個
200,000,000,000円(2000億円)
300,000,000,000円(3000億円)
400,000,000,000円(4000億円)
500,000,000,000円(5000億円)
600,000,000,000円(6000億円)
700,000,000,000円(7000億円)
800,000,000,000円(8000億円)
900,000,000,000円(9000億円)

 

 

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まとめ:単位「千円」「百万円」「十億円」の読み方

 

 

 

 

 

1兆円のゼロの数は12個です。1,000,000,000,000円

1兆円のゼロの数は12個です。

⇒ 1,000,000,000,000円

—————–

1億円のゼロの数は8個です。

⇒ 100,000,000円

—————–

★ 1京(けい)円から1万円までのゼロの数 一覧表

1京(けい)円はゼロが16個です。
⇒ 10,000,000,000,000,000円

※ 兆の上の単位は京。京の読み方は「けい」です。

—————–

1000兆円はゼロが15個です。
⇒ 1,000,000,000,000,000円

—————–

100兆円はゼロが14個です。
⇒ 100,000,000,000,000円

—————–

10兆円はゼロが13個です。
⇒ 10,000,000,000,000円

—————–

1兆円はゼロが12個です。
⇒ 1,000,000,000,000円

—————–

1000億円はゼロが11個です。
⇒ 100,000,000,000円

—————–

100億円はゼロが10個です。
⇒ 10,000,000,000円

—————–

10億円はゼロが9つです。
⇒ 1,000,000,000円

—————–

1億円はゼロが8つです。
⇒ 100,000,000円

—————–

1000万円はゼロが7つです。
⇒ 10,000,000円

—————–

100万円はゼロが6つです。
⇒ 1,000,000円

—————–

10万円はゼロが5つです。
⇒ 100,000円

—————–

1万円はゼロが4つです。
⇒ 10,000円


 

 

 

 

 

この世で一番大きな数字は?無量大数、不可説不可説転(ふかせつふかせつてん)

この世で一番大きな数字は何でしょうか?

一般的には、億、兆、京、垓(がい)・・と続いて、最後は「無量大数(むりょうたいすう)」というのがよく知られていると思います。

小学生のころ、大きい数字の言い合いをすると、最後はこの「無量大数!」で終わっていましたね。

「無量大数」はゼロが68個並んだ数です。

⇒100,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

では、この無量大数が一番大きな数字なのでしょうか?

それが違うようです。

数の世界は、ここからまだまだ続くのです。

 

無量大数というのは仏教に由来するものですが、インドの数の単位がこの後もまだまだ果てしなく続いていきます。

矜羯羅(こんがら)、阿伽羅(あから)、最勝(さいしょう)、阿婆羅(あばら)・・など100個以上の単位が続きます。

 

そして、一番大きな数は「不可説不可説転(ふかせつふかせつてん)」というそうです。

「不可説不可説転」はゼロが37澗(かん)です。

 

ゼロの数が

37218383881977644441306597687849648128個

だそうです。

 

37澗(かん)2183溝(こう)8388穣(じょう)1977禾予(じょ) 6444垓(がい)4130京(けい)6597兆 6878億 4964万 8128個 です。

⇒100,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000・・

と、この先ゼロは、1兆、1京と軽く超えて、37澗まで続いていく。。

(もうわけがわかりません)

 

ということで、この世で一番大きな数字は「不可説不可説転」だそうです。

 

こうなると無量大数のゼロ68個が、かわいく思えてきました。。

1億なんて、ゼロたった8個ですから、たった1桁分です。。

小さいですね^^

 

思考を遊ばせてストレッチするという意味でも、大きな数字に思いを馳せるのはたまにはいいものですね。

 

ちなみに、さらば青春の光という芸人さんの「ぼったくりバー」というコントでビール1本、200那由多(なゆた)請求されるっていうのがあって好きです。

 

 

ゼロの数

数字  読み方  ゼロの数
一  いち  0
十  じゅう  1
百  ひゃく  2
千  せん  3

万  まん  4
億  おく  8
兆  ちょう 12
京  けい 16

垓  がい 20
禾予  じょ 24
穣  じょう 28
溝  こう 32

澗  かん 36
正  せい 40
載  さい 44
極  ごく 48

恒河沙  こうがしゃ 52
阿僧祇  あそうぎ  56
那由他  なゆた  60
不可思議 ふかしぎ 64
無量大数 むりょうたいすう  68

 

矜羯羅 こんがら  112
阿伽羅 あから   224
最勝  さいしょう 448
阿婆羅 あばら  1792
普摩 ふま    1万4336
毘素陀 びすだ  1468万64



不可説不可説転 ふかせつふかせつてん 37澗(かん)

 

(参考:無量大数の彼方へ)

 

 

 

 

 

 

決算書数字の読み方。10百万円は1000万円、100百万円は1億円。数字+百万円の読み方

 

 

決算書や会計の数字は、500千円や、340百万円、など(数字)+(漢字の単位)で書いてあることが多く、少し読みにくいですよね。

それぞれの読み方は以下のようになります。

1百万円・・100万円
12百万円・・1200万円
123百万円・・1億2300万円

1,234百万円・・12億3400万円
12,345百万円・・123億4500万円
123,456百万円・・1234億5600万円

 

 

単位は「千円」「百万円」「十億円」が使われますが、企業会計の場合は、特に「百万円」がよく使われています。

 

ですからビジネスや株投資などで会計数字を扱う場合は、まず「数字」+「百万円」の読み方を覚えてしまうといいかもしれません。

 

・1桁 + 百万円 ⇒ 百万円

例.5百万円(500万円)

 

・2桁 + 百万円 ⇒ 千万円

例.25百万円(2,500万円)

 

・3桁 + 百万円 ⇒ 億円

例.725百万円 (7億2,500万円)

となります。

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1桁 + 百万円

そのまま百万円をつければいいだけです。

 

1百万円⇒100万円

8百万円⇒800万円

 

-----------------

2桁   + 百万円

〇千万円の位になります。

〇△百万円は、 〇千△百万円になります。

 

15百万円⇒1,500万円

20百万円⇒2,000万円

78百万円⇒7,800万円

-----------------

3桁 + 百万円 

億になります。

〇△✕(百万円)は、〇億△千万✕百万円です。

 

300百万円⇒3億円

430百万円⇒4億3,000万円

882百万円⇒8億8,200万円

 

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まとめると

1桁 + 百万円 ⇒ 百万円

2桁 + 百万円 ⇒ 千万円

3桁 + 百万円 ⇒ 億円

4桁 + 百万円 ⇒ 十億円

5桁 + 百万円 ⇒ 百億円

6桁 + 百万円 ⇒ 千億円

となります。

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数字 +(百万円)を見たら、スッと読めるように練習してみるのも一つですね。

 

 

 

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