「3桁+(百万円)」は「億」になります。

・単位が「百万円」の場合

決算書などの書類で単位が(百万円)となっている場合、「1桁+(百万円)」は「百万」になります。

たとえば「1(百万円)」という数字があれば、それは「100万円」ということになります。

「2桁+(百万円)」は「千万」です。「21(百万円)」という数字があれば「2,100万円」となります。

「3桁+(百万円)」は桁が上がって億になります。「321(百万円)」とあれば「3億2,100万円」となります。

この「3桁+(百万円)」は「億」ということを覚えておくと便利です。

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1(百万円)←100万円
21(百万円)←2,100万円
321(百万円)←3億2,100万円
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さらに「4桁+百万円」は「十億」です。「4,321(百万円)」とあれば「43億2,100万円」となります。

「5桁+百万円」は「百億」です。「54,321(百万円)」は「543億2,100万円」となります。

「6桁+百万円」は「千億」です。「654,321(百万円)」は「6,543億2,100万円」となります。
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4,321(百万円)←43億2,100万円
54,321(百万円)←543億2,100万円
654,321(百万円)←6,543億2,100万円
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そしてさらに数字が大きくなった場合、「7桁+百万円」からは「兆」になります。「7,654,321(百万円)」は、「7兆6,543億2,100万円」です。

「8桁+百万円」は「十兆」です。たとえば87,654,321(百万円)なら「87兆6,543億2,100万円」となります。

「9桁+百万円」は「百兆」です。987,654,321(百万円)は、987兆6,543億2,100万円となります。

それぞれ数字で表すとこうなります。

1(百万円)=100万円=1,000,000円
21(百万円)=2,100万円=21,000,000円
321(百万円)=3億2,100万円=321,000,000円

4,321(百万円)=43億2,100万円=4,321,000,000円
54,321(百万円)=543億2,100万円=54,321,000,000円
654,321(百万円)=6,543億2,100万円=654,321,000,000円

7,654,321(百万円)=7兆6,543億2,100万円=7,654,321,000,000円
87,654,321(百万円)=87兆6,543億2,100万円=87,654,321,000,000円
987,654,321(百万円)=987兆6,543億2,100万円=987,654,321,000,000円