金融市場で貸し手と借り手がお金を融通し合う
銀行が金融市場でお金の運用や調達を行なうことで、金利が形成される。
「金融市場」
銀行をはじめ金融機関がお金のやりとりを行なう場所。
ここの金利によって、各銀行の預金の金利などが変わる。
卸売市場からの仕入れ値みたいなもの。
金融市場は取引期間の長さで2つに分かれる
短期と長期の金融市場をよく理解しておくことが大事
①短期金融市場(マネーマーケット)
1年以下の取引
短期金利
・翌日物(よくじつもの)オーバーナイト物
・ターム物(3カ月物など)
②長期金融市場(資本市場)
1年以上の取引
長期金利
例・短期市場で日銀が金利強含み(上昇傾向)というニュース。
→3年預けるなら、固定金利より、変動金利の方がおとく。