3-8~10 1年の為替相場の動き

 

株価上昇、円高

為替要因まとめ

・貿易取引

・資本取引

・景気

・GDP成長率

・政策金利

・インフレ率

・株価

など

 

経済的な基礎的な条件

「ファンダメンタルズ」

 

分析には「経済指標」が役立つ

・米雇用統計

・ISM製造業景況感指数

(企業が感じる景気の良し悪し)

・非農業部門失業率

 

「日銀短観」

海外で「TANKAN」としても知られる。

 

「企業期経済測調査」

大企業、中小企業、製造、非製造1万社アンケート

 

3、6、9、12月の年4回実施。

 

業況判断指数(DI=ディフュージョン・インデックス)

 

プラスなら景気上昇、円高要因を示唆する

ユーロ圏はドイツ企業景況感指数に注目

 

 

〇1か月の相場の動き

5日、10日、月末は外貨の注文が出やすく円安傾向

 

〇1年の相場の動き

 

・2~3月 円高傾向

日本企業が決算を前に、海外の子会社が稼いだ利益を国内に送るリパトリエーション(資金の本国還流)が活発に。

・4~5月 円安傾向

決算終了後、日本企業が新規取引を始める

 

・8月 取引量が減る。

 

・11月 ドル高、ユーロ高傾向

12月決算の欧米企業がリパトリエーション

 

・12月 取引量が減る。

欧米クリスマス休暇。外国企業は12月決算のため

損益が大きく動くのを嫌い取引を控える。