株価上昇、円高
為替要因まとめ
・貿易取引
・資本取引
・景気
・GDP成長率
・政策金利
・インフレ率
・株価
など
経済的な基礎的な条件
「ファンダメンタルズ」
分析には「経済指標」が役立つ
・米雇用統計
・ISM製造業景況感指数
(企業が感じる景気の良し悪し)
・非農業部門失業率
「日銀短観」
海外で「TANKAN」としても知られる。
「企業短期経済観測調査」
大企業、中小企業、製造、非製造1万社アンケート
3、6、9、12月の年4回実施。
業況判断指数(DI=ディフュージョン・インデックス)
プラスなら景気上昇、円高要因を示唆する
ユーロ圏はドイツ企業景況感指数に注目
〇1か月の相場の動き
5日、10日、月末は外貨の注文が出やすく円安傾向
〇1年の相場の動き
・2~3月 円高傾向
日本企業が決算を前に、海外の子会社が稼いだ利益を国内に送るリパトリエーション(資金の本国還流)が活発に。
・4~5月 円安傾向
決算終了後、日本企業が新規取引を始める
・8月 取引量が減る。
・11月 ドル高、ユーロ高傾向
12月決算の欧米企業がリパトリエーション
・12月 取引量が減る。
欧米クリスマス休暇。外国企業は12月決算のため
損益が大きく動くのを嫌い取引を控える。