3-4 先物から金利動向を読む

 

金利・債券の先物取引から金利動向を読む

 

先物は現物の金利水準に大きな影響を与える重要な取引

 

・先物取引・・将来の期日に売買することを事前に契約しておく取引

・現物(げんぶつ)取引・・商品を渡して代金を受取る通常の取引

 

現在は期日前でも売買できる。

差額だけをやりとりする差金決済。

 

リスクヘッジのほかの2つの役割

 

①公正な価格の形成

多くの売り手と買い手が参加するほど価格が妥当な線に落ち着く

 

②資産運用の機会を増やす

金利、債券先物は機関投資家(銀行、証券、保険)が多い。

 

 

「東京金融取引所」

日本で唯一の金融先物の取引所

 

「ユーロ円3カ月金利先物」などが上場。

 

金利先物

金利先物の価格

 

「100-金利(年率%)」で表示

 

金利0.375%の場合

100-0.375%=99.625

 

先物価格の上昇↑ → 金利が低下している

 

 

債券先物

「長期国債先物」が多く取引される。

 

諸条件を標準化した「標準物」という架空の国債が取引対象。

先物価格には将来の金利水準の予想がスピーディーに織り込まれている。