景気悪化対策、デフレの歯止めとして
99年2月~00年8月(1年半)
「ゼロ金利政策」
政府は解除が早すぎるとしたが
多数決で解除決定。
01年ITバブル崩壊
01年3月に政府「戦後初めてのデフレ」
本格的な不況
解除のタイミング悪かった。
日銀は「解除の失敗」を認めず、またゼロ金利にもどることなく
今度は「量的緩和」政策を導入。
「CPIの上昇率が0%以上になるまで」
01年-06年
各銀行の日銀口座残高
4兆円→35兆円に
企業向け貸し出しに回る?
08年 世界経済悪化。
新型オペ
2日以上の資金取引にも10兆円導入→金利低下。
10年 新型オペ拡充
10兆円足して合計30兆円
10年10月「包括緩和」導入
・金利0%~0.1%
・物価が安定するまで続ける
・資金買入等の基金
国債、CP、社債、EFT、REITなど多様な金融資産の買い入れを決定。
基金を創設。